2007年02月26日

大川町(川崎市)

鶴見線大川支線を探索してきました。
鶴見線沿線なので鶴見カテゴリに入れましたが、いちおう川崎市です。

武蔵白石駅で下車して、徒歩で1kmも歩かずに大川駅へ。
日本硝子への引き込み線(廃線)や、日清製粉への引き込み線(廃線)、昭和電工への引き込み線などを見学しつつ、大川町をぐるっと一周してみた。


(2007/02/25 17:24) Leica M8 + Summicron50mmF2(340万台)

田辺運河の対岸、扇町の三井埠頭。
田辺運河に沿って細長い公園(緑道)になっていて、扇町から扇島、東扇島などが一望できます。絶景ポイントの一つですね。
この大クレーンの内側には、扇町駅から奥に延びる引き込み線が引かれているはずなのですが。。。
工場内の敷地ゆえ、現存するのかどうかは不明です。


(2007/02/25 17:55) Leica M8 + Summicron50mmF2(340万台)

そして大川駅に戻ってきたところ。
いままで何度となく来ている大川駅ですが、日中運行がないので、初めて電車を見ました。
もちろん、有名な武蔵白石の急カーブを乗車したのも初めてです。
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2007年02月16日

千葉みなとの千葉ポートパーク

千葉港の中心にある、千葉みなとの千葉ポートパーク。
京葉線千葉みなと駅から、港沿いを歩いていきます。
千葉中央郵便局を通り過ぎると、いかにも港らしい風景が見え始めます。


(2007/02/03 16:33) Leica M8 + PENTAX-L 43mmF1.9 Special

ちょうど臨海コンビナートに囲まれた「半島」なので、さぞかしコンビナートの眺めが・・・と期待して行ったのですが。
残念ながら、千葉ポートパークの外周はほとんどが立ち入り禁止区域でした。
しかも木に遮られて、蘇我方向はまったく見えず。
結局、徒歩で千葉ポートパークを一周して日没。


(2007/02/08 16:47) Leica M8 + TELE-ELMARIT 90mmF2.8(第2世代)

わずかに海辺へ立ち入れるのは、北側の人工浜だけ。
ちょうど対岸の石化コンビナートや、食品コンビナート(旧千葉貨物ターミナル駅から分岐する、廃線の食品北線・食品南線で有名な)を一望できます。
この写真は、ちょうど新日石方向でしょうか。
千葉ポートタワー付近の高台から、沈む太陽とともに富士山が見えていました。
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2007年02月07日

M42とLマウントの広角レンズ

M8ならではの、M42とLマウントで新旧広角対決。
わざと半逆光になるポイントを探して、撮り比べてみました。フード、フィルタなし。絞り優先オート。


Leica M8 + SMC Fish Eye Takumar 17mmF4 [F4開放]

Leica M8 + SMC Fish Eye Takumar 17mmF4 [F5.6]

Takumar魚眼。F8にするとM8の露出計が動作しなかったのでF5.6まで。
APS-Cデジ一眼で使うと魚眼のパースがほとんど失われてしまいますが、APS-Hだとけっこう魚眼ぽさが残っているのではないでしょうか。
ゴーストが出るのは、魚眼の逆光だから仕方ないです。
(というか、ゴーストを出すためにこのアングルを選んでます)


Leica M8 + SMC Takumar 20mmF4.5 [F4.5開放]

Leica M8 + SMC Takumar 20mmF4.5 [F8]

Takumarの超広角レンズ。
DA21mmが出るまで、*istDで常用してました。
フルサイズで撮ると画面端が汚く流れてしまいますが、APSサイズだとほとんど目立ちません。
絞り開放から画質も安定しています。


Leica M8 + SMC Takumar 24mmF3.5 [F3.5開放]

Leica M8 + SMC Takumar 24mmF3.5 [F8]

Takumarの24mmですが、これはKマウントにもそのまま流用された光学系で、描写にはかなり定評があります。
さすがにコントラストは低めですが、解像感はかなり高いですね。


Leica M8 + Super Wide Heriar 15mmF4.5 [F4.5開放]

Leica M8 + Super Wide Heriar 15mmF4.5 [F8]

フォクトレンダーブランドの超広角レンズ。
さすが現代の最新レンズだけあって、コントラストがぜんぜん違います。
このレンズは描写になめらかさがあって、破綻もなく、どんなコンディションでもそれなりに写ってくれるので、フォクトレンダーの中ではもっとも好きなレンズです。
M8だと20mm相当の画角ですが、21mmのビューファインダーを使うと視野率が低すぎ。
ふつうに15mmのビューファインダーで少し内側を意識するとちょうどいい感じです。


Leica M8 + SnapShot Skopar 25mmF4 [F4開放]

Leica M8 + SnapShot Skopar 25mmF4 [F8]

コシナレンダー最初期の距離計非連動広角レンズ。
廉価ながらコントラストの高さ、解像力の高さには定評があり、むしろガリガリに硬すぎて嫌われることがあるくらい。


全体に新旧世代の特徴がよく出ていますね。コントラストや色再現性は現代レンズの圧勝。
ただデジタルで使う場合は、むしろ旧式でコントラストの低いレンズの方が、意外と使いやすいです。
CCDはどうしてもダイナミックレンジが狭く、色飽和や白飛びしやすい。
広角は画面内に明暗が混在しがちで、コントラストの高いレンズは絵をまとめにくいです。
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2007年02月03日

Leica M8とTELE-ELMARIT その2

千葉みなとでスナップ。
M8で使う90mmは楽しいなぁ。
120mm相当の画角っていうのが、妙に心地よいというか。
PENTAXには昔から120mmがありましたけども。


(2007/02/03 15:56) Leica M8 + TELE-ELMARIT 90mmF2.8(第二世代)

シャッター速度1/8000です。
ライカでもこういう写真が撮れるようになったんですねぇ。
雲の不思議な形と、微妙な明暗差がきれいです。


(2007/02/03 16:46) Leica M8 + TELE-ELMARIT 90mmF2.8(第二世代)

こちらもシャッター速度1/6000です。
こういう絵の場合は、あまり硬くなりすぎない方が、黄昏のほのぼの感が出てよいのかも。
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2007年01月31日

鶴見線大川支線の大川橋から


(2004/11/07 16:16) PENTAX *istD + smc PENTAX FA43mmF1.9 Limited

鶴見線大川支線の大川橋より。
ちょうど前後に伸びているのが白石運河、左右に横切っているのが境運河、正面に見えている橋が安善橋ですね。
夕日の真下に船着き場のようなものが見えていますが、東亜鉄鋼。鉄鋼ということで、造船施設なんでしょうか。


(2004/11/07 16:17) PENTAX *istD + smc PENTAX FA43mmF1.9 Limited

これは、先の写真のちょうど背後側。大川橋から、田辺運河を見たところ。
T字路型になって左右に横切っているのが田辺運河。
田辺運河の向こう岸にタンクや煙突が見えていますが、扇町です。

「白石町」は日本鋼管社長の白石元治郎から、「大川町」は日本の製紙王と呼ばれた大川平三郎から。
某Wikipediaでは「白石元次郎」と書かれていますが、白石元治郎が正しいはずです。
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2007年01月30日

Leica M8とTELE-ELMARIT


(2007/01/28 15:08) Leica M8 + TELE-ELMARIT 90mm (F5.6)

1973年製のTELE-ELMARIT 90mm第二世代。
第二世代TELE-ELMARITは1973年発表なので、5群5枚の第一世代から4群4枚構成になったばかりの最初期のもののようで。。。

90mmのELMARITシリーズは、すべてレンズ構成がまったく異なるのでおもしろい。
この第二世代TELE-ELMARITは凸凹凸のトリプレットに凹のエクステンダーをアタッチしたようなレンズ構成で、全長が短く軽量コンパクト。
外観はELMAR-C 90mmそっくりですが、レンズ構成的にはELMAR-C 90mmと現行ELMARIT 90mmがそっくり。
そういえば石川文洋先生が徒歩日本縦断していたとき、M6に装着していたのがSUMMILUX 35mmと、このTELE-ELMARITでしたねぇ。

天王洲アイルで幾何学的なおもしろいビルを見つけたので撮ってみましたが、この日はドロドロの曇り空、しかも夕方ということで、空気そのものがもやっぽい。
絵からももやっぽさが伝わってきますが、よく見ると細かいところまで自然に解像してます。
「切れる絵」というよりも、そっと自然のままに切り取ったような絵、でしょうか。

作品として使うならコントラストと彩度を上げて幾何学模様を強調するところですが、作例なのでRAW撮りしてSILKYPIXでそのまま現像しただけ。
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2007年01月29日

Leica M8とCANON S50mmF1.4 II


(2007/01/28 15:17) Leica M8 + CANON S50mmF1.4 II (F5.6)

Leica M8とCANON S50mmF1.4 IIのコンビネーション。
このレンズは1959年発売の標準レンズで、4群6枚のガウスタイプ。
上位には50mmF0.95や50mmF1.2があり、下位には50mmF1.8もあるので、文字通りの標準です。
大口径レンズではあるが、開放ではフレアが多い。
「F5.6に絞ったときの中心解像力は非常に高い」「絞った状態を重視」という設計のレンズだそうだ(「レンズテスト第一集」より)。

ということで、もともと光学的にフレアが多い設計でもあり、またモノコートなので、かなり柔らかいというかフレアっぽく、ヌケはよくない感じ。
曇りの日の夕方だから、空気もどんよりしているのでなおさら。
ただ柔らかいと言ってもボケボケじゃなく、しっかりした柔らかさだと思う。
半日撮って破綻したコマもなかったし、ふつうに常用レンズとして使えますね。


(2007/01/28 15:45) Leica M8 + CANON S50mmF1.4 II (F2.0)

ボケは、ちょっと2線ボケ傾向ですかね。
最近のレンズより明らかにコントラストは低いですが、デジタルだとRAW現像で自由に調整できますし。

ちなみに、これら画像はRAW撮りでSILKYPIX現像、ホワイトバランスと画像サイズのみ変更です。
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2007年01月28日

浜松町から天王洲アイル

先日、東京モノレールに乗って羽田付近を探索しましたが、浜松町から天王洲アイル間が「荒々しい風景」に見えたので、今回の再訪ではそこを重点的に。

浜松町からモノレールに乗り、車窓にがぶり付き。
ちょうど芝浦の東京ガス技術研究所が全解体の最中。
まるでオモチャのよう。


(2007/01/28 14:55) Leica M8 + Canon S50mmF1.4

芝浦は古色蒼然とした水際工業地帯でなかなか興味深いのだが、視界が限られ、シャッターチャンスには難しい。
あっという間に天王洲アイル到着、下車。

いきなり品川埠頭橋を渡って品川埠頭に上陸。
すぐ海側に東電品川火力発電所があるのだが、、、よく見えないぞ。
手前を新幹線と東海道貨物線の高架が通っているので、ほとんど遮られています。

若潮橋を渡ると、大井埠頭に上陸。
ここには東電大井火力発電所があるのですが、、、やはり見えにくい。
大井火力発電所に入っていく道路は公道なので海に向かって進むと、海に突き当たる。
なにやら工事中で、どうやら清掃船基地らしい。


(2007/01/28 15:36) Leica M8 + Canon S50mmF1.4

対岸の、品川火力発電所に隣接するコンテナ埠頭のクレーンなどが一望できます。
うーん。これが本日の成果かぁ。

芝浦〜品川〜大井はおもしろいんですが、物流中心の工業地帯であること、面積が広いこともあって公共空間と工業地帯の分離が徹底していて視界が得られない、が難点ですね。
次の機会には、お台場側の潮風公園から攻めてみましょうか。
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2007年01月22日

神奈川臨海鉄道本牧埠頭駅


(2004/11/22 16:24) PENTAX *istD + smc PENTAX FA43mmF1.9

神奈川臨海鉄道本牧線の終端、本牧埠頭駅。

本牧地区の神奈川臨海鉄道線は、横浜本牧駅を中心に、JR根岸線の根岸駅への接続線と、本牧埠頭C突堤にある本牧埠頭駅、そして工業塩輸送の国際埠頭専用線からなっている。
このうち国際埠頭支線は2005年7月に廃止されてしまい、規模としてはかなり寂しくなってしまった。

横浜本牧駅は大半がコンテナ扱いのようで、一部列車が本牧埠頭駅まで乗り入れているらしい。本牧埠頭駅への運行は1日2往復。
もっとも本牧線も運行は5往復程度らしい。

昔は横浜本牧駅から、本牧B突堤方面とD突堤方面への支線もあったらしい。
いずれも廃線跡らしき道路は確認できるものの、遺跡も遺構もなにも残っていない。

本牧は旅客鉄道網がなく、陸の孤島と言える。
バス路線は発達しているので地元の人たちは不便してはいないようだが、やはり鉄道がなければ人の流入は期待できず、大規模開発されたマイカル本牧なども苦戦しているようだ。
みなとみらい線を根岸まで延伸する計画もあったが、財政的な問題などで実質白紙状態。
神奈川臨海鉄道線を旅客転換する要望もあるようだが、神奈臨側としてはあくまでも貨物輸送の拠点として活用したいらしく、実現性は低そうだ。
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2007年01月16日

エルマーとズミクロン


(2007/01/07 16:07) Leica M8 + Elmar50mmF3.5(1936年製)


(2007/01/07 16:10) Leica M8 + Summicron50mmF2(340万台)

上は栄光のエルマー。1936年製造のノンコート。
1936年・・・想像できないほど昔ですね。あの零戦の開発計画が策定されたのが1937年だったりしますから。
70年以上前のレンズということで、さぞかしボケボケかと思いきや。
レンズに曇りもあるせいでコントラストが低く、霞がかかっているかのようですが、ボケてはいない。解像感はかなり高いです。

下は第三世代のカナダズミクロン。光学系は現行と同一で、20年ほど前のもの。
PENTAXでいうと、ちょうどsmc PENTAX-Aと同じ世代。
コントラストが非常に高いせいもあり色飽和している部分もあって、むしろエルマーの方が写実的に描写しているような。。。
エルマーはオーバーホールに出そうと思っているので、ちょっと楽しみです。
posted by moonfactory at 01:11| Comment(0) | TrackBack(0) | Leica M8