2010年10月10日

扇町探索

今年の夏は異常な暑さで、ほとんどコンビナート探索できませんでした。
7月に探索した川崎市扇町です。


(2010/07/19 17:18) PENTAX K20D + DA☆16-50mmF2.8ED AL SDM

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2007年05月04日

扇町の貨物線

夜の扇町編とうってかわり、日中の扇町を探索してみます。

まずは、扇町の入り口
産業通り/首都高横羽線から扇町へ入る交差点。


(2007/04/14 16:30) Leica M8 + Summicron 35mm/F2(7枚玉)

頭上が首都高、その先の高架が東海道貨物線、正面が扇町へ続きます。
交差点を入ってすぐが、川崎港郵便局。


(2007/04/14 16:37) Leica M8 + Summicron 35mm/F2(7枚玉)

扇町跨線橋の上から扇町方向を。
扇町跨線橋が跨いでいるのは旧東海道貨物線跡であり、浅野(第一)セメントへの引き込み線跡。
現在は線路が撤去されていて、存在意義のない跨線橋になってしまっています。

正面を横切っている高架橋はJFE私道で、南渡田町のJFE工場と扇町のJFE工場を結び、さらに浅野町を通って池上町のJFE工場、そして水江町のJFE工場まで続いています。
高架橋の真下が南渡田運河を渡る扇橋です。


(2007/04/14 16:52) Leica M8 + Summicron 35mm/F2(7枚玉)

南渡田運河の水江町方向。


(2007/04/14 16:53) Leica M8 + Summicron 35mm/F2(7枚玉)

これがJFE高架橋。
扇町は非常に大型ダンプの通行量が多い。日中夜間関係なし、平日休日関係なし。
川崎市営バスと臨港バスの運行本数も多く、とにかく大型車には気をつける必要があります。


(2007/04/14 16:59) Leica M8 + Summicron 35mm/F2(7枚玉)

JR扇町駅の踏切から、鶴見駅方向を。
ちょうど10分ほど前に、秩父行きの石炭列車がDE10に牽引されて発車していった直後です。
遠くに小さく、扇町駅を発車していく鶴見線電車が写っていますが、鶴見線はいちばん右側の単線です。
正面は貨物ヤードで、手前側方向は三井埠頭への現役引き込み線です。
無蓋車の辺りから左手方向へも線路が分岐していて、昭和電工への引き込み線になっています。


(2007/04/14 17:00) Leica M8 + Summicron 35mm/F2(7枚玉)

これが三井埠頭への引き込み線。
石炭列車の返空便のホッパ車が止まっていますね。


(2007/04/14 17:01) Leica M8 + Summicron 35mm/F2(7枚玉)

これが拡大写真ですが。。。
ショベルカーが何台も止められていますが、昔、ちょうどそこを突き抜けて左方向へと分岐する引き込み線がありました。


(2007/04/14 17:05) Leica M8 + Summicron 35mm/F2(7枚玉)

その先に進んでいくと、扇町駅から分岐した昭和電工引き込み線と交差します。
これが扇町駅方向で、遠くにたくさんのタンク車が係留されています。


(2007/04/14 17:05) Leica M8 + Summicron 35mm/F2(7枚玉)

こちらは反対方向。これはいかにも「廃線風味」。
実はこのすぐ先にも。。。


(2007/04/14 17:07) Leica M8 + Summicron 35mm/F2(7枚玉)

こんな、いかにも線路跡という地形が確認できます。
かなり古い地図にも線路は載っていないので断言できないですが、この開閉式扉といい、斜め具合といい。。。
地図を見ると、ちょうど上に書いた昭和電工引き込み線からこちら側へと分岐した線路が、ここの途中まで続いて、敷地内でとぎれています。
そしてここの道路の反対側にも、明らかに不自然な斜め道路や、空き地が続いています。


(2007/04/14 17:08) Leica M8 + Summicron 35mm/F2(7枚玉)

これが斜め道路。
右から左への道路が、東亜石油へ入る本来の道路。
写真前後方向の道路は、そもそも必要性のない斜め道路です。しかも正面にはまた開閉扉が。
その扉の奥は、雑草生い茂るさびれた敷地です。

これは間違いなく、東亜石油への引き込み線跡でしょう。
扇町の貨物線群の中でも、かなり早期に廃止されたものと思われます。


(2007/04/14 17:21) Leica M8 + Summicron 35mm/F2(7枚玉)

そしてこれが最後の見所。
扇町駅まで戻り、そこから南下すると公道の終端が臨港バスの「三井埠頭」バス停です。
ここから先は、工場敷地のため入ることはできません。

そして、このバスの右側に写っている汚い道路、これが三井埠頭への引き込み線跡です。
奥にショベルカーが見えます。
この地図には、モロに線路が記載されていますね。

ほんの数年前まで、この背後側には広大なヤードがそのまま残っていたようです。
現在、その辺りは整理され、工事なども行われているようで、痕跡は完全に消滅してしまっています。

扇町は比較的公道の多い島で、しかも貨物線が非常に多く張り巡らされており、なかなか見所が多いです。
ただ、その線路のほとんどは工場敷地内のため、あまり詳しく見られないのが残念です。
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2007年04月21日

夜の扇町(その3)

夜の扇町スナップ最終回。


(2007/04/10 23:09) Leica M8 + Nokton 35mmF1.2 (1/16; F1.2; ISO1250)

扇橋をオーバーハングするJFEの専用橋。


(2007/04/10 23:11) Leica M8 + Nokton 35mmF1.2 (1/16; F1.2; ISO640)

扇橋から南渡田運河を。ここはバルブで撮りたかったですねぇ。


(2007/04/10 23:16) Leica M8 + Nokton 35mmF1.2 (1/16; F2; ISO640)

目的地! 川崎港郵便局。

今回はLeica M8とNokton 35mmF1.2という高速レンズの組み合わせで深夜スナップしてみました。
いままで何度となくデジ一眼(*istD + smc FA35mmF2 + ISO800)で撮影しているコースですが、バルブ以外ではあまり良い写真が撮れたことはありませんでした。
夜の扇町は絶対的に光量が少なく、また引きが取れないので画角的な制約も厳しい。
手持ちで撮った写真はほとんどが真っ暗でした。

M8ならISO640でもノイズは少ないですし、Nokton35mmは開放F1.2から十分な写り。
APS-Cより画角が広いこともあって、1/16でもほとんど手ぶれしていないです。
結果、二絞りくらい余裕ができて、手持ち撮りが可能になった感じ。

欠点は、Nokton35mmは点光源があるとパープルフリンジが非常に目立つ。
思い切って絞り込まないとダメです。
シャープネスは絞り開放でも十分。
ノクトンの名のとおり、まさに夜戦のスペシャリストといったところ。
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2007年04月17日

夜の扇町(その2)


(2007/04/10 22:50) Leica M8 + Nokton 35mmF1.2 (1/16; F1.2; ISO640)

威圧感のあるタンク。


(2007/04/10 22:59) Leica M8 + Nokton 35mmF1.2 (1/16; F2; ISO640)

人っ子一人いない昭和駅。


(2007/04/10 23:04) Leica M8 + Nokton 35mmF1.2 (1/16; F1.2; ISO640)


(2007/04/10 23:04) Leica M8 + Nokton 35mmF1.2 (1/16; F1.2; ISO640)

これは、鶴見線から分岐した東洋埠頭専用線。
この専用線を建設したのは南満州鉄道。
当時、南満州鉄道(の系列会社)が中国から石炭輸入を行っていたため、だそう。
この東洋埠頭専用線もヤードを通って池上運河沿いから京浜運河にまで到達するほど大規模だったようですが、残念ながら公道が一切ないため、まったく見ることができません。
現在でも少数ながら貨物列車の運行があります。

(その3)へ続く
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2007年04月16日

夜の扇町(その1)

深夜、鶴見線に乗ったときの記録。
いや、単に、会社帰りに郵便局に寄るためだったんですけどね。。。
さぁ、Nokton35mmF1.2の本領発揮。


(2007/04/10 22:42) Leica M8 + Nokton 35mmF1.2 (1/16; F2.8; ISO640)

JR鶴見駅で京浜東北線から乗り換えて、鶴見線で終点扇町駅へ。
降車した客は私含めて2人。弁天橋まではかなりの利用者がいるのですが、その先はほとんど空車状態です。
工業地帯の真ん中ですが、静寂そのもの。
駅名票の背後から、無音で煙が立ち上ります。
広いヤードの端に単線の旅客ホーム。


(2007/04/10 22:44) Leica M8 + Nokton 35mmF1.2 (1/16; F2.8; ISO640)

扇町駅を、終電一本前の電車が発車直前。
乗車しているお客さんは2, 3人。
構内アナウンスがあるわけでなく、発車ベルが鳴るわけでなく。
到着して数分後には、音もなく発車していきます。


(2007/04/10 22:46) Leica M8 + Nokton 35mmF1.2 (1/16; F2; ISO640)

扇町駅の先、三井埠頭への専用線。
遠くに、石炭輸送のホッパ車が見えています。
左側に分岐している線路から、昔はさらに左手方向に分岐し大きくカーブして京浜運河に向かう専用線がありました。

(その2)へ続く
posted by moonfactory at 01:28| Comment(0) | TrackBack(0) | 工業地帯 - 川崎 - 扇町

2007年01月06日

扇町跨線橋


(2005/11/13 15:42) PENTAX *istD + smc PENTAX DA16-45mmF4(16mm)

扇町跨線橋からの景色。

正面の大きな建物が川崎港郵便局、左奥が鶴見線浜川崎ヤード、その先が浜川崎駅。
鶴見線の電車はヤードの左端をかすめて昭和駅に向かうが、昔はこの写真の左端付近に若尾駅というのがあった。

現在の東海道貨物線は浜川崎ヤードを通らず、浜川崎駅からすぐ北上して、産業道路沿いに川崎貨物駅に向かっている。
しかし1950年頃までの東海道貨物線は、浜川崎ヤードを通り抜けて浅野町〜池上町(JFE敷地内)を横断し、水江通りの池上町信号手前で京急大師線に合流していた。
そのときの線路が、この写真の手前側への線路だった。

JFEからの敷地返還要請を受けて東海道貨物線のルート変更が行われ、川崎市電と京急大師線を3線軌条化することになり、こちら側の旧線は太平洋セメントへの引き込み線としてだけ使われるように。
その後、太平洋セメント(第一セメント)の貨物輸送も行われなくなり、現在は扇町跨線橋直下で線路を切断、撤去されてしまっている。

いま、大師河原〜塩浜〜池上町という旧京急大師線跡を流用している道路を、そのまま浅野町〜南渡田町から鶴見線〜新興線に沿って横浜まで延伸させる計画がある。
(羽田空港神奈川口の開発計画と連動しているのだろう)
第一京浜、首都高横羽線、首都高湾岸線を補完する大型道路整備計画だが、実現するとこの辺りの風景も一変するだろう。
posted by moonfactory at 21:50| Comment(0) | TrackBack(0) | 工業地帯 - 川崎 - 扇町

2006年11月03日

扇町



試し貼り。川崎扇町の名所。
(2006/01/15 19:56) PENTAX *istD/smc PENTAX A*85mmF1.4
posted by moonfactory at 22:01| Comment(0) | TrackBack(0) | 工業地帯 - 川崎 - 扇町