2007年12月31日

2007年最後のコンビナート

いよいよ2007年も終わり。
この半年ほど、激務のプロジェクトに放り込まれてしまったため、今年の後半はほとんどコンビナート巡りもできないまま終わってしまいました。。

で、久しぶりに川崎市千鳥町を訪れてみました。
3年前の12月31日は関東も大雪で、雪のコンビナートを撮影に来たことを思い出します。
今年は残念ながら無降雪ではありますが。。

さて驚いたことに、神奈川臨海鉄道の千鳥町西群線の日本触媒前ヤードで撤去工事が行われていました。


(2007/12/31 13:38) Leica M8 + Biogon 25mm/F2.8 ZM

このヤードは5線で、いちばん手前(写真では右側)は日本触媒のタンク車施設への引き込み線、奥の3線は主に留置線として使われることが多かったですが、ここ数年は貨物定期運用がほぼ消滅してしまったこともあり、寂しい状態が続いていました。
今回は奥側、つまり北側の2線が撤去されるようで、レールの上に土砂が盛られていたり、一部レールは既に撤収されていました。
通常、このような臨海貨物線が廃止された場合、路線撤去にもコストがかかることもあり、すぐに転用用途がない場合は即座に撤去されることは滅多にありません。
今回レールの撤去作業が行われているということは、跡地の転用計画があるのでしょうか。
千鳥町西群線は埠頭への甲種回送に使われることもあって、路線そのものが廃止されたりすることはないと思うのですが、もしかするとヤードはすべて取り潰しということになってしまうのでしょうか。

ちなみに、千鳥町日本触媒のタンク車運用も原則は廃止済みのはずで、浮島町施設へ一本化されているはず。
浮島町施設が保守などで使用できない場合に限って千鳥町施設が運用されている、という話を耳にしました。
この辺りも、いつまとめて撤去されても不思議はないような状況ではあります。

あと、この千鳥ヤードの向かい側にあった、川崎港埠頭建設事務所の一区画がすべて取り壊され、整地されていました。
(ヤードを背にして、東南方向を撮影)


(2007/12/31 13:31) Leica M8 + Biogon 25mm/F2.8 ZM

木が生い茂ってうっそうとしていたり、ひっそり建物が建っていたのですが、すっきり何もなくなっています。


(2005/05/03 17:18) PENTAX *istD + smc PENTAX-FA43mm/F1.9 Limited

この写真はちょうど2年半前のもので、バスが止まっている右手側一帯が該当箇所です。
(先の写真は、この写真左端に見えるダンプカーの辺りからこちら側を向いて撮影しています。真正面突き当たり、車3台並んでいる奥がヤード)
posted by moonfactory at 21:36| Comment(0) | TrackBack(0) | 工業地帯 - 川崎 - 千鳥町